高性能な家はお得に買える?
高機能な家って、高い・・・・。
私たちも戸建て住宅について、高性能の家について調べていくにあたって
予算内に全然収まらない。
良くないのはわかってるけど、ローコストメーカーに・・・。
国も、高性能な家建てて欲しいって思ってるから
優遇されていること多いよ!お金も貰えるよ!
詳しく知りたくなかったら、とにかくHM営業マンに
長期優良住宅で、許容応力度計算で耐震等級3の家を建てたいと言っておけばOK
知りたい人は、この続きをどうぞ(あくまで素人目線ですが)
長期優良住宅、ZEH なにそれ?
とにかくお得がよかったら、
長期優良住宅がお勧めです。
長期優良住宅とは
長期にわたり良好な状態で使用するための措置講じられた優良な住宅
詳しくは、上記のHPを見てほしいですが
簡単に言えば、長く省エネで安心して住み続けられる家ってことです。
つまり、高性能な家なので建設費用が高くなる可能性がありますが
そこは国も、なるべく高性能な家を建ててほしいため、税の優遇などお得になることも多いです。
- 住宅ローン控除の控除限度額が大きい
- 子育てエコホームの補助金がもらえる
- 地震保険が割引される
住宅ローン控除がお得になる
住宅ローン控除とは、住宅ローンを利用して住宅を新築・取得・増改築する場合に、毎年の住宅ローン残高の0.7%を最大13年間、所得税から控除できる制度です。
この、最大13年間というのは、中古だと10年になるため新築の方がお得な期間は長いのですが
そもそも、限度額というものがあり
借入金額いくらでもいいよ〜ではなく、いくらまでの、0.7%を控除するよって制度。
その、いくらまでが家の性能によって異なり
性能の良い家の方がその限度額は引き上げられるよ〜という意味で、長期優良住宅は住宅ローンを使った税金の控除的にお得になります。
ちなみに、住宅ローン控除の借入限度額がどんどん下がっているよ。
私たちはFPさんに相談していたときに、あ!!と気づいて
早めに家買わないとって、急いで動き出しました。
2025年以降は、住宅ローン控除があるかまだ発表されてないの。
もしあるとしても、改悪すると思う。
なんなら、建築費用も物価上昇に伴って上がっているから
どうせ家買うなら早い方が良い。
住宅ローンの組み方は、単独とかペアローンとか色々あって
ペアローンだと夫婦2人とも控除が受けられるよ。(経費とかかかるものもあるから、要注意)
子育てエコホームの補助金がもらえる
子育てエコホーム支援事業は、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。
つまり、高性能な家を建てるならお金あげちゃうよ!という素晴らしい制度です。
※子育て世帯(申請時点において、2005年4月2日以降に出生した子を有する世帯)または、若夫婦世帯(申請時点において夫婦であり、いずれかが1983年4月2日以降に生まれた世帯)である必要があります。
対象となるのは、長期優良住宅またはZEH水準住宅だけど
補助金額が違ってきて、長期優良住宅は100万円、ZEH住宅は80万円です。
これは新築住宅の補助金で、私たちは中古マンションをリノベーションすることになったから、リフォームの補助金の方を調べてる!
けど、一括でこんな大金はもらえないから、新築いいな〜とうらやましい!
地震保険が割引される
長期優良住宅と認定されるには、耐震等級2以上の強度が求められます。
地震に強い家は、自分たち家族が安心して生きられるだけでなく
地震保険の割引も受けられる!すごくお得に感じます。
HMによっては申請してくれない、費用がかかる場合も
魔法の言葉長期優良住宅で許容応力度計算で耐震等級3の家を建てたいもわかったし、もう完璧だね
HMによっては、そんなのいらないよ!とか上乗せ費用かかる場合もあるから注意してね
長期優良住宅は、項目を満たしている家を建てて、さらに申請も必要です。
その申請が面倒だと、手続きしたくなくてなるべく申請させないようにとするHM営業マンもいるそう。
また、申請自体にもお金がかかり
行政によってバラツキがありますが、審査・申請の手数料で5万円ほど。
申請をHMに代行してもらう場合は20〜30万円ほどかかります。
最初から見積もりにその金額を含めてくれているHMもあれば、別途費用発生などもいるので
打ち合わせ時から注意が必要です。
他にも、HM比較ポイントは色々あります。
まとめ記事もあるので、ぜひ参考にしてください。