買ってはいけない 中古マンション特徴5選
さて(?)、私たち注文住宅希望だった夫婦は
いろいろあって(省きすぎ笑 このあたりも投稿します)中古マンションを購入し
リノベーションして住むことに。
きっと、この記事読んでるってことは中古マンションリノベに興味があるはず。
きちんと予習してから物件探しに進まないと、一生に一度の大きな買い物なのに
失敗しますよ。。。
買ってはいけない 中古マンション特徴5選
リノベたのしみ!インスタとかで事例集めよ〜〜
築30年とかでのリノベもあるね。
僕たち戸建ての勉強はめっちゃしてるけど、マンションって何を見ないといけないんだろう・・・
築30年とか、マンションってそんなに住めるの・・・・?
という疑問にぶち当たり、お話を聞きに行ったリノベーションまでワンストップの不動産やさんがとっても親切でいろいろ教えてくれました。
有益情報すぎるのでシェアしたいです。
- 旧耐震構造のマンション
- リノベーション済みマンション
- エレベーター内の張り紙がなんだかおかしいと思うマンション
- 不便な土地にあるマンション(未来も)
- 壁式構造のマンション
こちらの5ポイントに注目してマンションの見学を行いました。
旧耐震?新耐震?
築年数が経過した中古マンションは、今の耐震基準よりも前の「旧耐震基準」で建てられたマンションの可能性があります。
旧耐震基準は、1981年6月1日以前に建てられた物件に対して適用されていた耐震基準
震度5度程度の揺れでも建物が倒壊せず、生活に大きな支障が出ない構造基準です。
それ以降の新耐震基準では、
震度6程度の揺れでも建物の損傷はほとんどなく倒壊がない構造です。
見た目の古さだけでなく構造にも違いがあるのか〜〜
地震も多いから、耐震基準は選択の大きなポイントかもね
リノベーション済みマンションのこわさ
これは、HMを検討している時に知り合いの女性が言ってたんですが
旦那さん(知り合いの女性の)が仕事で建設中の家を見に行くことがあるんだけど
〇〇HMと○△HMは、建設中に出たゴミを産業廃棄物として処理せず
壁に埋め込んでたらしい。。。
これは、ひどすぎる例ですが、見えないってこわい。
リノベーション済みマンションが、こんな悪徳リノベしているは言いませんが
実際、どんなリノベになっているかわかりません。
壁の中腐っているのに壁紙を上から貼り付けただけかも。。。
よく、中古マンションはキッチンの排水溝からゴキブリが出るということを聞きますが
これは排水管が古くなっていることが大きな要因らしいです。
リノベーション済みのお部屋は、見た目だけ綺麗なのか、排水管まで取り替えてくれたのかがわからず
わからないってこわいよねって話です。
また、価格も相場より上がっているため
リノベ済み価格+αでさらにリノベーションなどをすることは考えにくいため、
リノベーションしていない部屋の方がお勧めですよと、不動産屋さんの受け売りです。
エレベーター内の張り紙がなんだかおかしい物件
こちらは、感覚的な部分もあるのですが
エレベーターを含む共用部の張り紙は、内見時に注目です。
どんな人たちが住んでいて、どんなトラブルが発生しているのか。
張り紙を見れば一目瞭然。ここが不自然に、住民の質があまりよくないのでは・・・?と思うような内容が貼られていたら
ご自身の感覚を大切にした方が良いと思います。おそらく長い時間を同じ建物ないで過ごしますしね。
不便な土地にある
マンションはいつまで住める?築30年以降の物件の寿命
こちらも不動産屋さんから聞いた話ですが、
マンションの物理的寿命は100年以上と考えられているそうです。
ただし、全てのマンションが100年住めるというわけではなく、適切な修繕、メンテナンスをした状態を維持していることがポイントです。
ネットで調べると「マンションの寿命は47年」という記事もちらほら見かけますが
こちらは「耐久年数」ではなく「耐用年数」であり
マンションの資産価値の寿命です。物理的に住めるかの年数ではありません。
築年数どの程度を狙うか
と、古めのマンションは厳しいか?との考えそうな条件ですが
その中でも古めのマンションを狙うとしたら・・・・
メリット
・価格が安い
・駅から近い(住宅と同じで、良い場所は取られているから新築マンションはだんだん不便になっている)
メリットもある!
メリットデメリットあるから、自分でしっかりと考えて選ぶことが大切。
メリットデメリット比較して、僕たちは
築年数古いリノベーション済みマンションは避けよう
という結論に至りました。
では、実際にどんな中古マンションを買って、どんな風にリノベーションすることになったか
こちらでまとめていきます。