4回目打ち合わせ リクシルキッチン リシェル見積もり/減額検討
やっと2回目打ち合わせ時に依頼したリクシルキッチン最高級リシェルの見積もりが届きました。
全体費用に大きな影響を及ぼすキッチンの価格・・・220万円(笑)本体価格のみです。
この記事では、リクシルキッチンの価格が気になる人
マンションリノベの減額ポイントを知りたい人におすすめです。
やっときたキッチンの見積もりは220万円
第2回打ち合わせのときにリクシルショールームで選んだ見積もりがやっと届きました。
その額・・・220万円
ただ、これはあくまで希望盛り盛りだった場合です。上代価格と、リノベ不動産屋さんへの卸価格は異なってくるので、どのくらいになるかの計算のためでもありました。
この金額に、組み立て代やリノベでは避けられない旧キッチンの解体・搬出費用などもかかります。
もともと、初期の何も選んでいない段階の見積もり(イメージできるようにするため)では、キッチンは80万円と設定されていました。
これをどれだけ超えていくか??とは覚悟していましたが、さすがに初期見積もり安すぎん?(笑)
リシェル → ノクトへ キッチンのグレードを1段階落とす
ただ、この金額が出てくる前から決めていました。
リシェルを諦めてノクトへグレードを落とします。
というのも、キッチンに求める機能やデザイン性はノクトでも十分!(もちろんリシェルだったらさらに最高)という結論に至っていたからです。
ノクトで、さらに欲しい機能や選んできた扉カラーを伝えます。
注意点としては、(どのキッチンメーカーでも)扉やワークトップのグレード別で価格が異なるよ。
同じノクトにしても扉やワークトップを高いもの選ぶと全然違う!
私たちは、キッチンはホワイト!と最初から決めていたのですんなり・・・とはいかず、
ホワイトも何色もあって、実はショールームに何度も足を運んでいます。。。(アンミカの白って200色あんねんがループ状態です)
グレーのキッチンも流行ってて素敵なのですが、流行り廃りに左右されないカラーにしました。
他、以前の記事にも書いた通りの欲しい機能を改めて伝えます。
気になる価格は・・
リシェルの卸価格が判明したので、大体のノクトの計算もできるようになり
おそらく、150万円くらいになるのではないでしょうか
220万円 → 150万円に減額
詳しい見積もりは再度依頼中ですが、減額になったのは確かです。(当初より高いけども)
ヤケになってさらにグレードを下げる検討もしましたが、
キッチンが好きなので、これ以上下げるとリノベ全体の満足度が下がる
とのことでしたので、ノクトに抑えました。
ちなみに、カップボードもノクトに揃える予定です。今の設計だと幅150cmのカップボードが入れられそうで、そちらも見積もりとってもらってます。
考えてきた減額箇所の共有
減額はまだまだ続きます。
減額箇所 建具を減らす
↑こちらの記事では、減額ポイントとして建具交換箇所を検討しています。
考えていた通り、建具交換箇所を減らし見えるところだけの建具交換にしました。
また、ファミクロも扉なし。いつかIKEAのリルを入口につけたいと考えています。
気に入らない下駄箱扉 → 戸建てのようなシューズクローク
照明の関係でよく見えないかもしれないですが、扉すべてカラーは同じグレーブルーのようなカラーです。
この写真左の3枚が元々の下駄箱で、もちろん好きなカラーではない。当初は扉を変更することを考えていたのですが、思い切って下駄箱自体をやめてシューズクロークを作りたい!と提案。
イメージはこんな感じで、壁1枚目隠しがあります。
この壁の厚み分、スペースが狭くなってしまうことが懸念点でしたが
耐震に関係ないので、できるだけ薄い壁にしましょう
マンションの耐震構造に影響があるのは、マンション1室の枠組みの壁だけ。内部の壁は耐震には影響がないのでリノベで壁を取り払うことが可能なのと同じ原理です。
ちりつもだけど フロアタイルを活用
フロアタイルって聞いたことあるかと思いますが、
イメージはこんなかんじ。
大理石やモルタル調など、さまざまな柄がありフローリングより安価です。水にも強いので、脱衣所やトイレに使われることが多いです。
元々、キッチンの床はフロアタイルにしようと思っていましたが減額にもなるのでファミリークローゼットの床もフロアタイルにします。おしゃれな感じもしますよね。
ここは避けては通れない 室内窓
ここまで、家で考えてきた減額ポイントの共有を行いましたが
打ち合わせ時に改めて見ると・・・室内窓って高い。
有名なメーカーで、YKK、パナソニック、リクシルなどありますが
どれも窓1つで7万円ほど。
このイメージのように、ゲームスペースとLDKの仕切り壁に開閉式の窓を取り付けることで、LDKのエアコン風を取り込んだり、光を取り込んだりしようと思っていたのですが、高い・・・。
泣く泣く、LDKに面している大きな窓は諦めました。
サイドの壁の窓(イメージ左手前)部分は、まだ要検討です。
アーチ型の枠を開けるなど色々案はあるのですが、なんとなくイメージとかけはなれてしまいます。
こちらについては要検討です。
次回までの宿題 壁・床
次回までの宿題(完璧ではないですが)壁・床のイメージを固めてくることになりました。
一旦サンゲツの量産クロス(1番標準でお手頃価格)のカタログ、東リのフロアタイルカタログを持ち帰ってイメージをつくりあげます。
もちろん、他メーカーのクロスやもう少しお高いクロスも使ってOKですので、あくまで一旦イメージです。
カタログにある小さなサンプルと実際に壁に貼られているクロスのイメージ画像を比べると全く違う!
よくインスタグラムなどで、目の錯覚で小さい面積だと色が濃く見えると聞くのはこのことか、と理解できました。
もちろんサンプルを見ながら、またインスタグラムやpintarestでイメージを集めたいと思います。